脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。
【少し高い壁がもたらす心理的影響について】
みなさん、こんにちは。
『身体・心・脳を育て、すべての子ども達に身体を使って楽しさを伝える』
【運動保育士会】です。
先日の投稿では、心理的リアクタンスについてお伝えいたしました。
心理的リアクタンスは
『自身の自由を外部から脅かされた時に生じる、
自由を回復しようとする反発作用』のことです。
人は相手に自分の行動を決定されたときに、
それに反発する態度を取りやすくなるといった内容でした。
この心理的リアクタンスの応用をご紹介いたします。
さて、皆さんはゲーミフィケーションという言葉をご存知でしょうか。
最近教育現場や企業内での教育でも活用されていて、
日常にある様々なことをゲームの形にするという
「ゲーム化(gamify)」から派生した言葉とされています。
ゲーミフィケーションはいくつかの要素から成り立っていて、
その要素の中に『課題・目標設定』があります。
この目標設定ははじめ簡単な課題となりますが、
プレーヤーの成長に合わせて課題の難易度も上がっていき、
解決には工夫と努力が必要になってきます。
あまり高すぎる課題設定ではなく、少し頑張れば達成できる
程度の壁を設定することで、簡単に達成できない状況によって
自身の行動の自由が奪われていると感じて、
その状況に反発した態度、つまりは、以前より達成したい意欲が
強くなるという心理的リアクタンスが作用し、
達成に対するモチベーションが向上しやすくなるとされています。
これも必ずというわけでは無いですが、
方法の一つとして保管しておくといいかもしれませんね♪
参考文献:深田浩嗣,『ゲームにすればうまくいく ―<ゲーミフィケーション>9つのフレームワーク』,NHK出版,2012
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