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【運動能力を高める!?非日常の動き①】 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

【運動能力を高める!?非日常の動き①】

 

こんにちは。

『身体・心・脳を育て、すべての子ども達に身体を使って楽しさを伝える』

【運動保育士会】です。

 

私たちが普段何気なくしている、座ったり、立ったり、

歩いたり、箸を使って食事をしたり、

スポーツをしたりする動作は、赤ちゃんの頃には

できなかった動作ですが、運動面の発達により獲得した動作です。

 

運動能力を発達させていくためには、

いくつかの運動行動の段階があります。

第一階層「反射運動」0~1歳(つかむ等の反射)

第二階層「基礎運動」1~5歳(手を伸ばす→はなす)

第三階層「協応運動」4~10歳(つかむ→投げる)

第四階層「熟練運動」10歳以上(跳びながら取る→投げる)

 

階層が上がるほどより複雑な身体の動かし方となります。

第一・二までは、日常生活の中で自然と身に付いていく

運動段階とされています。

ただ、自然と身に付けていくといっても

全く経験しないで身に付けられるわけではありません。

経験する回数が多い動作だからこそ、

得とくできる動作になります。

日常生活のなかでも経験する回数が少なければ、

身に付けることが難しいということにもなります。

 

動きの基礎となる第一・二を飛ばして次の階層にいくのは

お子さんにとっても負担になりますし、

ケガのリスクも増えてしまいます。

まずは、基礎となる基礎運動の部分を

日常の中から経験できることが大切になりますね!

 

 

 

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