2020年09月30日
【作業療法士が徹底深掘り!!縄跳び解剖編①~④】 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上
脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。
【作業療法士が徹底深掘り!!縄跳び解剖編①~④】
こんにちは。
作業療法士の松井です。
今回は、縄跳び解剖編の④、最終回となります。
これまで、縄跳びの工程を分析し、
その中でも苦手になりそうな要素を見てきました。
「縄跳びを跳ぶ」ということを考えたとき、
工程から推察される要素だけでなく、少し視点を変えて
縄や柄そのものにも注目したいと思います。
市販の一般的な縄跳びの縄には、
「ビニールタイプ」と「ロープタイプ」があります。
それぞれ特徴が異なり、以下のような特徴1)があります。
■ビニールタイプ
軽い → 速く回転させることができる
オススメ
縄跳びがある程度跳べ、二重跳びなどの少し高度な技を練習したい人
■ロープタイプ
重い → ゆっくり跳ぶことが可能
オススメ
縄跳びに初めて挑戦する人や幼稚園や保育園に通う人
2日目の投稿でもお伝えしたように、固有感覚の
感じ取りにくい方には、より重い縄跳びの方が
視野外の縄の位置を把握しやすくなるかもしれません。
柄には、プラスチック製のものと木製のものがありますが、
こちらについても上記と同様で、より重たいものの方が
良いのではないかと思われます。
参考文献
1) 子供用縄跳びおすすめ16選!縄跳びの選び方のポイントも紹介,
https://clip.8122.jp/37753/ (閲覧日2020/09/23)
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