2020年09月24日
【作業療法士が徹底深掘り!!縄跳び解剖編①~④】 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上
脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。
【作業療法士が徹底深掘り!!縄跳び解剖編①~④】
こんにちは。
作業療法士の松井と申します!
今後、作業療法士として運動・遊び・発育発達・心のことを
お話していければと思います。
よろしくお願いいたします!!
さて、皆さんは作業療法士という資格のことをご存知ですか?
作業療法士は、お子さんの直面している困難な活動に対して
その活動を分析し、実践を行っていくスペシャリストのことを
言います^^
分析にもいくつかの方法がありますが、
その一つに工程に関する分析というものがあり、
工程分析と呼ばれています。
今回は縄跳びを工程分析の観点から見ていきたいと思います。
①縄を適切な持ち方で持つ
②開始姿勢が取れる
③縄を後方から前方に回す
④縄が来る前に両足を揃えて上方へ飛ぶ
⑤縄を地面に当てながら通過させる
⑥そのまま次のジャンプに備えて腕を回し②~⑤を適切に繰り返す
(参考文献:苦手さのある子の発達を支える指導法 縄跳びを跳びたい!への作業療法 小松則登 2018,p22-23)
これらの工程を通して、対象者の出来ていること、
難しいことなどを評価していきます。
日ごろ関わっている方で、縄跳びの苦手な方は
どの工程ができていて、どの工程が難しいのでしょうか?
そこに関しては、明日の②でご紹介いたします!!
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
脳科学や発育発達に関するメルマガ登録はこちらhttps://88auto.biz/hiroki1027/touroku/thread34.htm
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
#柳沢運動プログラム #幼児期 #保育 #未満児 #子育て
#運動遊び #フィールドアスレチック #パルクール #ボディーイメージ #運動神経 #作業療法士 #縄跳び