2020年12月13日
【昔ながらの遊びをやってみよう①】 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上
脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。
【昔ながらの遊びをやってみよう①】
こんにちは。
『身体・心・脳を育て、すべての子ども達に身体を使って楽しさを伝える』
【運動保育士会】です。
けん玉やコマ回し、竹とんぼなど、昔から伝えられてきた遊びを
ふと思い出して、懐かしいな~と思ったことはありますか^^?
近年、けん玉やコマ回しなど、昔からお子さんたちに
親しまれ伝えられてきた遊びが消えつつあると思います。
原因としては、お子さん達を取り巻く環境の変化
(時間、空間、仲間の三間の減少など) だけでなく、
TV・スマホゲームの出現など遊びの質的な変化も
あるとされています。
もちろん時代とともにお子さんの興味や関心は
時代や環境に応じて変化していくものだと思いますし、
必要なことだと思います。
ただ、伝承遊びがお子さんたちの遊びの中から
消えてしまうのは少し残念な気がします。
まずはお子さんが伝承遊びの面白さを体験できる場を設け、
実体験することが必要だとおもいます。
伝承遊びのひとつに、昔ながらの木や竹を使った玩具があります。
※プラスチックや牛乳パックなどでも作れます。
でんでん太鼓
竹とんぼ
かわり屏風
コマ
遊んでいる姿を見ることは少なくなってきましたね。
上記の遊びは特に手・指の発達につながる遊びだと考えています。
それは、小指側で固定し、親指・人差し指・中指で操作する。
また、手首を内外に返すなどの要素が入っているからです。
次回は詳しく遊びに含まれる要素を解説していきたいと思います。
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