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【いい姿勢になりなさい!のいい姿勢ってどんな姿勢?】 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

【いい姿勢になりなさい!のいい姿勢ってどんな姿勢?】

 

みなさん、こんにちは。

『身体・心・脳を育て、すべての子ども達に身体を使って楽しさを伝える』

【運動保育士会】です。

 

先日、市の事業の親子講座の中で親御様から姿勢について

ご質問を数件いただきました。

「いい姿勢になるためにはどうすれば良いか?」

という内容です。

 

今回は姿勢についてお話をしていきたいと思います。

「いい姿勢になるためにどうすればいいですか?」に対し、

まずいい姿勢とはどのような姿勢でしょうか?

良い姿勢とは、左右への体重の偏りがなく、

足がまっすぐと伸びて、骨盤に上半身が乗り、

その上に頭が乗る一直線の姿勢が理想的な良い姿勢です。

 

その理想的な姿勢を取ることで全身の関節、筋肉の負担が

少なくなり、一部分が痛むということも無くなっていきます。

どこかに偏りがあると、一箇所に負荷がかかり、

こりや痛みとなって現れます。

 

いい姿勢をイメージで言うと、頭の上から糸で吊り下げられて

いるようにイメージして立つだけです。

大体、1センチぐらい上に引っ張られているイメージで

肩の力を抜くと、ちょうど全身の力が抜けて

体の軸が取れいい姿勢に近づきます。

 

ただ、いくら良い姿勢を取っていても、

長時間同じ姿勢でいると固定的な姿勢のため筋肉がこわばり、

血流が低下します。

すると、慢性的な疲労や痛みにつながってしまいます。

なので、良い姿勢だけではなく、

定期的に姿勢を変えることが必要です。

大人であれば、デスクワークの途中で

少しストレッチをしてみるなどなど^^

 

そして姿勢は骨格によって違うので、

他の人と比べる必要は有りません。

それぞれ理想的な楽な姿勢があります。

 

姿勢を保つためには、骨格を支えるインナーマッスル

(コアユニット)の働きがとても重要になります。

イメージしやすい動きでいうと赤ちゃんのハイハイがあります。

這う動きはインナーマッスルを働かせるためにも大切な動きです。

ぜひお家で取り入れてみてください。

 

 

 

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