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【今と昔の噛む】 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

【今と昔の噛む】

こんにちは。

『身体・心・脳を育て、すべての子ども達に身体を使って楽しさを伝える』

【運動保育士会】です。

 

毎日の食事の場面で「噛む」ということは必ず行っていると思います。

では、昔と今とでは一回の食事での噛む回数は

どのように変化してきているかご存知でしょうか。

 

今は昔の6分の1ほどまで噛む回数が減ってきています。

噛むという動作は、咬筋・側頭筋が主で働き

表情筋や首や肩の筋肉と連携してできています。

そして、噛むという動作をコントロールしているのは脳です。

ですので、たくさん噛んで食べるということは

子ども達の脳を活性化することにも繋がります。

 

また、たくさん噛むことで「セロトニン」という

ホルモンが分泌されます。

このホルモンは、緊張の緩和・ストレスの緩和解消などの

効果があり、セロトニンはリズミカルな運動をすると

分泌が促されると言われています。

 

楽しい笑顔あふれる食事中にちょっと噛むことを意識してみたり、

噛み応えのある食材を出してみるなどすることで、

脳を含め身体全体を健康にすることができますよ!

 

 

 

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