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【姿勢と体軸】 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

【姿勢と体軸】

 

みなさん、こんにちは。

『身体・心・脳を育て、すべての子ども達に身体を使って楽しさを伝える』

【運動保育士会】です。

 

生まれて間もない赤ちゃんは、自分の身体(体軸)を

真っすぐ保つことができず、姿勢そのものが不安定ですが、

運動機能や認知機能の発達により、

少しずつ身体を真っすぐに保てるようになっていきます。

 

「体軸」は頭蓋骨・脊柱・肋骨などで構成される部分

のことを指します。

生後数か月かけて、感覚刺激の入力と統合で

少しずつ頭部・体幹・骨盤までの体の軸を真っすぐに

保てるようになっていきます。

体軸が真っすぐ安定することで、「ハイハイ」「歩行」

などの移動運動につながったり、移動運動ができることで

基礎体力の獲得や大脳の発達(認知発達)にもつながります。

 

赤ちゃんのうちに大切な要素は、

「ほしい」

「手に取りたい」

「口に運んでみたい」

という“意欲(モチベーション)”です。

私たち大人も寝不足な日が続けば、仕事や趣味などへの

モチベーションも低くなるのではないでしょうか?

基本的な生活リズムの確立が子どものモチベーション向上させ、

身体機能の発達にもつながります!

 

寝るときは部屋を暗くする!

など簡単にできるところから実践したいですね(^^♪

 

参照文献「やさしく学ぶからだの発達part2」,林万リ,全障研出版

 

 

 

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