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【つま先歩きチェック】 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

【つま先歩きチェック】

 

こんにちは。

『身体・心・脳を育て、すべての子ども達に身体を使って楽しさを伝える』

【運動保育士会】の比田井です。

 

お子さんの中にも、猫背気味になっている姿を

見ることがあります。

猫背の姿勢だと頭が前につき出て、

背中尻部は頭が前に倒れないように後ろへ、

膝は背中と尻部のバランスを取ろうと前方に出気味、

最後に地面と接地している足の裏は、膝が前に出過ぎて

転倒するのを防ぐため踵に重心が乗りやすくなります。

この状態だと、背中を伸ばし爪先に重心を移動させ

爪先立ちの動きを行うことに難しさがでてくるかもしれません。

 

また、猫背の姿勢が続くと、姿勢不良によって

首や肩、背骨といった部位にかかる負担が大きくなってしまいます。

その結果、身体に凝りができてしまい、

子供のうちから頭痛やめまいの症状に悩まされることになる

場合もあります。

また、頭痛やめまいといった症状が現れるだけではなく、

身体が緊張して疲れやすい状態になってしまいます。

筋肉の緊張状態が続くことで血流が悪くなり、

集中力が続かなくなってしまう原因にもなります。

遊びの中で背中を反らすような動きや、

背中を感じられる・背骨を伸ばす動きを遊びの中に入れてみましょう。

 

 

 

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