2020年09月21日
【つま先歩きチェック】 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上
脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。
【つま先歩きチェック】
こんにちは。
『身体・心・脳を育て、すべての子ども達に身体を使って楽しさを伝える』
【運動保育士会】の比田井です。
お子さんの中にも、猫背気味になっている姿を
見ることがあります。
猫背の姿勢だと頭が前につき出て、
背中尻部は頭が前に倒れないように後ろへ、
膝は背中と尻部のバランスを取ろうと前方に出気味、
最後に地面と接地している足の裏は、膝が前に出過ぎて
転倒するのを防ぐため踵に重心が乗りやすくなります。
この状態だと、背中を伸ばし爪先に重心を移動させ
爪先立ちの動きを行うことに難しさがでてくるかもしれません。
また、猫背の姿勢が続くと、姿勢不良によって
首や肩、背骨といった部位にかかる負担が大きくなってしまいます。
その結果、身体に凝りができてしまい、
子供のうちから頭痛やめまいの症状に悩まされることになる
場合もあります。
また、頭痛やめまいといった症状が現れるだけではなく、
身体が緊張して疲れやすい状態になってしまいます。
筋肉の緊張状態が続くことで血流が悪くなり、
集中力が続かなくなってしまう原因にもなります。
遊びの中で背中を反らすような動きや、
背中を感じられる・背骨を伸ばす動きを遊びの中に入れてみましょう。
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