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【屋内でも屋外でもできるケンケン遊び】 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

【屋内でも屋外でもできるケンケン遊び】

 

みなさん、こんにちは。

『身体・心・脳を育て、すべての子ども達に身体を使って楽しさを伝える』

【運動保育士会】です。

 

今日運動遊びでお伺いした園様では、今月はケンケンパ月間で

園庭や園内の廊下などに様々なケンケンパのコースが

用意されていました。

 

ケンケンパは昔からある遊びですね♪

ケンケンパは

■片足、両足で連続して跳ぶことがうまくなる

■立ち幅跳びなどで手足の動作がスムーズに行える

■跳ぶ、跳ねる時に地面を蹴る動作がうまくなる

などのことにもつながっていく遊びですね!

 

ケンケンパは、片足立ち(およそ3歳程度)の動きを

発展させた動きになります。

片足立ちができるようになるためには、ハイハイやつかまり立ち、

歩行の経験から前庭感覚(頭の傾き)や視覚(水平線)の

入力や発達が進み、動きの経験の中で身体を支える体幹の力も

ついていくことで、できるようになります。

その動きを繰り返し行ってみることで、ケンケンの動きへと

つながっていきます。

 

さて、ケンケンパは片足立ち→両足→片足がランダムに入る

動きになります。

次のマスはどうなっているのか。

マスに応じてどのように体を操作すればよいのか。

視覚・身体コントロール・姿勢制御など必要な要素も増えてきます。

もし連続したケンケンが難しいようであれば、

片足立ちから行ってみましょう!

 

 

 

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