2020年11月25日
【成長と体のイメージについて②】 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上
脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。
【成長と体のイメージについて②】
こんにちは。
『身体・心・脳を育て、すべての子ども達に身体を使って楽しさを伝える』
【運動保育士会】です。
先日の投稿で、ボディイメージに含まれているのは自分自身の体の
「輪郭・部位・サイズ・力加減・曲げ伸ばし状態・身体の軸の傾き加減」
で、自己概念を形成している要素の一つであり、
ボディイメージは運動の場面だけでなく
生活動作とも深い関係があることをお伝えさせていただきました。
では、ボディイメージはどのように作り上げられていくのかを
お伝えできればと思います。
ボディイメージが作られていく過程では、前庭覚・触覚・固有覚の
基礎感覚の統合が重要になります。
基礎感覚の統合とは、それぞれの感覚情報をまとめて
使いやすいように処理することを指します。
実際には、自分の身体を動かしながら
様々な環境に挑戦することがおススメです。
高いところに登ってみたり、狭いところに入ってみたり
ぶら下がってみたり、転がってみたり、
お子さんなら公園のいろいろな遊具で遊んだり、
親子で遊ぶのも良いですね!
着替えもボディイメージを育てるにはおススメです。
狭い袖口に手を通し、身体をひねったりしながら
服を着ていくのも基礎感覚の統合に繋がりますよ!
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