2020年11月20日
【身体を動かすことを楽しもう!①】 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上
脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。
【身体を動かすことを楽しもう!①】
こんにちは。
『身体・心・脳を育て、すべての子ども達に身体を使って楽しさを伝える』
【運動保育士会】です。
身体を動かして活動することは、身体を強くするだけでなく、
リフレッシュ効果や、免疫力向上など
心身ともに良い効果につながることが
様々な研究から明らかになってきています。
柳沢運動プログラムでは、乳児期・幼児期・学童期の
お子さんに運動遊びを提供していますが、
まさに、0~12.13ヵ月頃までが身体を動かすには
とてもいい時期になります。
みなさんはゴールデンエイジという言葉を耳にされたことはありますか?
ゴールデンエイジは、神経系が成人に近いレベルまで
著しく発達する時期のことをさします!
ゴールデンエイジはプレ・ゴールデンエイジと
ゴールデンエイジの2つに分かれます。
まず、プレ・ゴールデンエイジは、神経系の発達が著しい
2歳頃から9歳頃をいいます。
神経回路が発達著しい時期です。
この時期のお子さんには、多種多様な動きを体験できるようにして
体を動かす楽しみを知ってもらうことで、
その後の動作の習得や専門的な技術の上達へと
つながっていきます。
次に、ゴールデンエイジは10歳~12歳頃をいいます。
プレ・ゴールデンエイジで身に付けた基礎をもとに
高度な動きを習得していく時期になります。
神経系の発達がほぼ完成し、動きの巧みさを身につけるのに
最も適している時期です。
また、この時期は精神面でも自我の芽生えとともに
競争心が旺盛になってくる時期なので、
高度な技術を身につけるお子さんも見られます。
ただ、筋力や関節は未発達なので、
過度なウエイトトレーニングなどには注意が必要です。
参考文献:高橋宏文,『子どもの身体能力が育つ魔法のレッスン帖』, メディア・パル,2018
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
脳科学や発育発達に関するメルマガ登録はこちらhttps://88auto.biz/hiroki1027/touroku/thread34.htm
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
#柳沢運動プログラム #幼児期 #保育 #未満児 #子育て
#運動遊び #フィールドアスレチック #パルクール #ボディーイメージ #運動神経 #ゴールデンエイジ