2020年10月15日
【今と昔の噛む】 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上
脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。
【今と昔の噛む】
こんにちは。
『身体・心・脳を育て、すべての子ども達に身体を使って楽しさを伝える』
【運動保育士会】です。
毎日の食事の場面で「噛む」ということは必ず行っていると思います。
では、昔と今とでは一回の食事での噛む回数は
どのように変化してきているかご存知でしょうか。
今は昔の6分の1ほどまで噛む回数が減ってきています。
噛むという動作は、咬筋・側頭筋が主で働き
表情筋や首や肩の筋肉と連携してできています。
そして、噛むという動作をコントロールしているのは脳です。
ですので、たくさん噛んで食べるということは
子ども達の脳を活性化することにも繋がります。
また、たくさん噛むことで「セロトニン」という
ホルモンが分泌されます。
このホルモンは、緊張の緩和・ストレスの緩和解消などの
効果があり、セロトニンはリズミカルな運動をすると
分泌が促されると言われています。
楽しい笑顔あふれる食事中にちょっと噛むことを意識してみたり、
噛み応えのある食材を出してみるなどすることで、
脳を含め身体全体を健康にすることができますよ!
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