2020年06月10日
【ケンカも大切な栄養素】 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上
脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。
【ケンカも大切な栄養素】
こんにちは。
『身体・心・脳を育て、すべての子ども達に身体を使って楽しさを伝える』
【運動保育士会】の比田井です。
今日も暑かったですね~
今回は遊びの様子ではありませんが、
お子さんの成長にとって大切な栄養素となる
お友達とのトラブルです。
写真の様子は、年中の女の子同士のトラブルです。
左にいるAちゃんは、右にいるBちゃんが乗っている
コースターを使いたい。
でも、Bちゃんもちょっと前に乗り始めたばかりでもっと乗りたい。
ここで衝突が起こりました^ ^
自己主張も強くなってきているのでトラブルも増えます(^。^)
5歳頃となると、トラブルでも少しずつ男女差が出てきますね!
男の子は取り合いになることが多いですが
女の子は誰がどんな子なのか、何をするのかなど
周りを見てから動くことが多くなります。
また、記憶力も良くなってくるので
過去や未来の会話も少しずつできるようになります。
「さっきまで乗ってたよね!」
「このあと私が乗りたい!」などです。
自分の気持ちを出せる子だったので、
私は様子を見ていただけです。
そのまま2〜3分、あーでもない・こーでもない
と2人で話した結果、今日は2人で使うことにしていました。
写真は撮れませんでしたが、
狭い座面に2人で座って乗っていました…^ ^
大人ができることといえば
どちらかに謝らさせるより話を聞き、
公平に接することなんだと思います。
それが大人にとって難題だったりするのですが…