2020年11月21日
【身体を動かすことを楽しもう!②】 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上
脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。
【身体を動かすことを楽しもう!②】
こんにちは。
『身体・心・脳を育て、すべての子ども達に身体を使って楽しさを伝える』
【運動保育士会】です。
先日の内容でゴールデンエイジについてお伝えいたしました。
プレ・ゴールデンエイジの時期には、
多種多様な遊びの経験をすることが大切になります。
柳沢運動プログラムの中では、基礎の動きとして
クマ・カエル・ウサギ・カンガルー・ワニに
なりきって遊びを行います。
クマの動きであれば、自分の4本の手足をリズムよく・
順番に動かして遊びます。
ウサギでは、腕振り合わせて両足をタイミングよく上げて跳び、
着地で転ばないようにバランスを取ります。
このような遊びを通して、自身の体を自在に操作できるように
する力、自身の身体からの感覚をとらえる力を
少しずつ身に付けていきます。
少し前から「コーディネーション・トレーニング」という
活動が注目を得てきています。
「コーディネーション・トレーニング」はもともと
ドイツ発祥のアスリート向けの運動能力を向上させるための
理論で、2000年代に日本に入ってきたとされています。
お子さんの現場では、「キッズ・コーディネーション・トレーニング」
が普及してきています。
私が行う柳沢運動プログラムでも
コーディネーション・トレーニングでも、様々な動きを体験し
そのときに得られた外部からの感覚を組み合わせ、
体の動きや力の加減を状況に応じて調整することを
楽しみながら繰り返すことで、お子さんが自分自身の身体を
扱う力につながっていきます!
参考文献:高橋宏文,『子どもの身体能力が育つ魔法のレッスン帖』, メディア・パル,2018
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