2021年01月23日
【姿勢と体軸】 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上
脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。
【姿勢と体軸】
みなさん、こんにちは。
『身体・心・脳を育て、すべての子ども達に身体を使って楽しさを伝える』
【運動保育士会】です。
生まれて間もない赤ちゃんは、自分の身体(体軸)を
真っすぐ保つことができず、姿勢そのものが不安定ですが、
運動機能や認知機能の発達により、
少しずつ身体を真っすぐに保てるようになっていきます。
「体軸」は頭蓋骨・脊柱・肋骨などで構成される部分
のことを指します。
生後数か月かけて、感覚刺激の入力と統合で
少しずつ頭部・体幹・骨盤までの体の軸を真っすぐに
保てるようになっていきます。
体軸が真っすぐ安定することで、「ハイハイ」「歩行」
などの移動運動につながったり、移動運動ができることで
基礎体力の獲得や大脳の発達(認知発達)にもつながります。
赤ちゃんのうちに大切な要素は、
「ほしい」
「手に取りたい」
「口に運んでみたい」
という“意欲(モチベーション)”です。
私たち大人も寝不足な日が続けば、仕事や趣味などへの
モチベーションも低くなるのではないでしょうか?
基本的な生活リズムの確立が子どものモチベーション向上させ、
身体機能の発達にもつながります!
寝るときは部屋を暗くする!
など簡単にできるところから実践したいですね(^^♪
参照文献「やさしく学ぶからだの発達part2」,林万リ,全障研出版
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
脳科学や発育発達に関するメルマガ登録はこちらhttps://88auto.biz/hiroki1027/touroku/thread34.htm
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
#資格 #運動保育士 #運動遊び #身体遊び #運動保育士
#柳沢運動プログラム #脳科学 #幼児期 #幼児期の運動 #未満児 #未満児の運動