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【作業療法士が徹底深掘り!!縄跳び解剖編①~④】 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

【作業療法士が徹底深掘り!!縄跳び解剖編①~④】

 

こんにちは。

作業療法士の松井です。

 

今回は、縄跳び解剖編の④、最終回となります。

これまで、縄跳びの工程を分析し、

その中でも苦手になりそうな要素を見てきました。

「縄跳びを跳ぶ」ということを考えたとき、

工程から推察される要素だけでなく、少し視点を変えて

縄や柄そのものにも注目したいと思います。

 

市販の一般的な縄跳びの縄には、

「ビニールタイプ」と「ロープタイプ」があります。

それぞれ特徴が異なり、以下のような特徴1)があります。

 

■ビニールタイプ

軽い → 速く回転させることができる

オススメ

縄跳びがある程度跳べ、二重跳びなどの少し高度な技を練習したい人

 

■ロープタイプ

重い → ゆっくり跳ぶことが可能

オススメ

縄跳びに初めて挑戦する人や幼稚園や保育園に通う人

 

2日目の投稿でもお伝えしたように、固有感覚の

感じ取りにくい方には、より重い縄跳びの方が

視野外の縄の位置を把握しやすくなるかもしれません。

 

柄には、プラスチック製のものと木製のものがありますが、

こちらについても上記と同様で、より重たいものの方が

良いのではないかと思われます。

 

参考文献

1) 子供用縄跳びおすすめ16選!縄跳びの選び方のポイントも紹介,
https://clip.8122.jp/37753/
 (閲覧日2020/09/23)

 

 

 

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